SIDE A
ハング・オン・ナウ
Hang On Now (全英13位)
このリンク先で聴けます → http://jp.youtube.com/watch?v=L2bfMqd32us
SIDE B
ハング・オン・ナウ <インストゥルメンタル>
Hang On Now (Instrumental)
「君はToo Shy」の方が知名度も人気も高いだろうけど、自分は絶対に「ハング・オン・ナウ」派だな。
意外と地味でシングル向きとは必ずしも言えない曲なのかもしれないけど「じゃあ、あのアルバムから次に何をシングルカットすればよかったの?」と問われたら正直難しいところ。
それだけに実はカジャグーグーってバンドは元々シングルよりもアルバム志向なバンドだったんじゃないって印象もあるんだよね。
やっぱり未だに残念なのはリマールの解雇だな、グループのイメージを印象づけなきゃっていう勝負どころでヴォーカリストを替えるってのはチャレンジャーというか、間違いなく勢いに思いっきり水をさしちゃったよね。
この辺、同じくメンバーが脱退しながらも人気を継続させたデュラン・デュランと比較すると改めて残念だったなぁ、なんて思うわけです。
ちなみに自分はリマール在籍時、脱退後のどちらの音も好きですけどね。
この「ハング・オン・ナウ」って曲は涼しげというかクールでどこかミステリアスな感じがするよね、こういう曲に弱いんだ、あたしゃ。
哀愁が漂わせつつサビの部分で螺旋階段をグルグルと廻るようなメロディがクセになる。
ちょっと薄っぺらいんだけど結構メリハリが利いてファンキーな演奏とか、誠実なリマールの歌なんて何者にも代えがたい魅力があったんじゃないかな、と聴いてて改めて思ったりもする。
間奏部分でのピアノのフレーズとそれに被さってくる幻想的なコーラスも実に美しいと思うんですわ。
個人的には深夜ドライヴのお供にしていたので、昼間より夜、しかも真夜中ってイメージが強い曲だな。
カップリングは同曲の歌無しヴァージョンなんで、自分としてはあまり好きじゃないB面のパターンなんだけど、結構歌入りヴァージョンと違った印象に聴こえて、細かい仕掛けに気づく事もあるんだよねぇ。



